旅案内

名古屋城周辺

名古屋城

尾張徳川家の居城として1610年に築城が開始された。往時の姿を伝える国内屈指の城郭として、国の特別史跡に指定される。

時間:9 :00~16:30 
休み:年末年始(12月29日〜31日・1月1日)
入場料:高校生以上500円 

Tel:052-231-1700
Web:https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

 

 

本丸御殿
近世城郭御殿の最高傑作と称される。江戸時代の実測図などを基に忠実に復元・公開された。高い建築技術、豪華な障壁画や装飾は必見。

日本の中心に位置し、古くから中部地方における商業・物流・文化の中心として発展を続ける名古屋。名古屋城などの歴史的な観光名所や近年開業された話題の商業施設を巡る、新旧の魅力溢れる街歩きに出かけよう。

コース距離:約8.0 km  移動時間:約2時間

  • 1.金シャチ横丁

    2018年に名古屋城のすぐそばに誕生した「なごやめし」の人気店が集結する商業施設。

    時間:店舗により異なる 
    休み:年末年始(店舗により異なる) 
    Web:https://kinshachi-y.jp/

  • 2.四間道

    四間道は名古屋市町並み保存地区に指定され、幅4間(約7m)の道を挟んで東側に土蔵、西側に町家が軒を連ねる。

  • 3.花千花(はなせんか)

    築約150年の古民家を改装してつくられたモダン茶房。美しい坪庭を臨む店内で味わう日本茶や和菓子は格別。

    時間:平日12:00~18:00、土日祝13:00~18:00
    休み:不定休 
    Tel:052-526-8739
    Web:https://www.wabohotel.com/

  • 4.名古屋市科学館

    世界最大級のプラネタリウムドームや、科学の面白さを伝える体験型の展示等が多数ある。

    時間:9:30~17:00(入館は16:30) 
    休み:月曜(祝日の場合、直後の平日)・第3金曜(祝日の場合、第4金曜)、年末年始
    入館料:展示室・プラネタリウム 大人800円、高校・大学生500円、展示室のみ 大人400円、高校・大学生200円
    Tel:052-201-4486 
    Web:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

  • 5. 大須観音(北野山真福寺寶生院)

    真言宗智山派の別格本山で名古屋随一の観音霊場。1612年に岐阜県羽島市大須から移された。本堂は戦災焼失し、1970年に再建された。

    時間:6:00~19:00
    Tel:052-231-6525
    Web:http://www.osu-kannon.jp/

  • 6.大須商店街

    千軒を超える幅広いジャンルの店が並ぶ。アンダーグラウンドからメジャーが混ざり合う名古屋カルチャーの発信地。

    Tel:052-261-2287
    Web:https://osu.nagoya/ja/

  • 7.オアシス21

    水が流れるガラスの大屋根(水の宇宙船)、芝生広場、バスターミナル、ショップなどが一体となった公園。

    時間:施設により異なる 
    Web:https://www.sakaepark.co.jp/

  • 地下鉄名城線・名古屋城駅(旧市役所駅)を出て、名古屋のシンボル名古屋城へ。戦災により大部分が消失したが、約10年の歳月をかけて忠実に復元された本丸御殿や、現存する隅櫓(すみやぐら)、高く荘厳な石垣、金の鯱輝く天守閣が尾張徳川家の威光を今に伝える。

    続いて、築城に伴ってつくられた商人町・那古野(なごの)エリアへ。石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家は、おしゃれな飲食店や雑貨店に改装されて人気を集める。

    落ち着いた町並みを後にし、名古屋駅周辺の高層ビル群を過ぎていくと、ケヤキ並木が美しい白川公園が見えてくる。公園内にある巨大な球体が目を引く名古屋市科学館に立ち寄ろう。

    科学館を見学したら、江戸時代から「観音さん」と呼ばれ親しまれてきた大須観音を参拝し、大須商店街へ。さまざまな業種の店が軒を連ね、年齢や性別、国籍を超えて賑わう。商店街を散策したら、旅の最終地点へ。

    オアシス21の「水の宇宙船」は高さ14mの遊歩道になっている。日没後はガラス張りの地面と流れる水がライトアップされ幻想的な雰囲気に。フォトジェニックな夜景を眺めながら、名古屋の旅を締めくくろう。

INFORMATION

🚃地下鉄名城線名古屋城駅下車(2023年1月4日~市役所駅より駅名変更)
🚙名古屋高速1号楠線「黒川」出口から約10分、名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から約5分

公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー

Web:https://www.nagoya-info.jp/

ひと足のばして

  • 徳川美術館

    徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家に受け継がれる1 万件余りの家宝を所蔵。国宝「源氏物語絵巻」をはじめ、多数の国宝・重要文化財を鑑賞できる。

    時間:10:00~17:00(入館は16:30)
    休み:月曜(祝日の場合、直後の平日)
    ※2022年12月16日~2023年1月3日はメンテナンス休館
    入館料:大人1,400円、高校・大学生700円、小・中学生500円
    Tel:052-935-6262
    Web:https://www.tokugawa-art-museum.jp/

  • 東山動植物園

    東京ドーム13 個分の緑豊かな園内には、動物園・植物園・遊園地・東山スカイタワーがある。

    時間:9:00 ~ 16:50(入園は16:30)
    休み:月曜(祝日の場合、直後の平日)、年末年始
    入園料:高校生以上500 円
    Tel:052-782-2111
    Web:https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

  • なごやめし

    ひつまぶし、みそかつ、手羽先など、名古屋や周辺地域で愛されてきたメニュー。伝統的な郷土食から、特定の店の創作料理まで幅広い食文化が楽しめるのも名古屋の魅力。

  • ※営業時間や料金などは変更される場合があります。
    ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業時間の短縮や変更、臨時休業、閉鎖等の対策を講じている施設・交通機関があります。詳細は施設HP等でご確認ください。

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